良い転職エージェントの選び方を7つのポイントで解説。業界・職種への強さ、求人の質、担当者との相性、面接対策など、転職エージェント選びで後悔しないために確認したいポイントを紹介します。
転職活動を効率よく進めるために、転職エージェントを利用する人も多いでしょう。
しかし、転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、
「どこを選べばいいの?」
「担当者によって違いはある?」
「紹介された求人に応募して大丈夫?」
と迷うこともあります。
転職エージェントは求人を紹介してもらうだけではなく、応募書類の添削や面接対策、企業との条件調整などをサポートしてくれるサービスです。
だからこそ、自分に合ったサービスや担当者を選ぶことが重要になります。
良い転職エージェントを選ぶポイントは、求人数だけではなく「自分が希望する業界・職種への強さ」「担当者の対応」「求人の質」まで確認することです。
一口に転職エージェントといっても、得意としている分野は異なります。
幅広い業界・職種を扱うサービスもあれば、ITエンジニアや20代、ハイクラスなど特定の分野に強いサービスもあります。
また、同じ転職エージェントを利用していても、担当するキャリアアドバイザーによって求人提案やサポートの進め方が異なることがあります。
そのため、知名度だけで決めるのではなく、自分の転職目的に合っているかを確認しましょう。
最初に確認したいのが、自分が転職したい業界や職種に強い転職エージェントかどうかです。
たとえば、ITエンジニアとしてキャリアアップしたい場合、エンジニア転職に詳しいサービスであれば、経験やスキルを踏まえた求人を提案してもらいやすくなります。
一方、まだ転職する業界を決めていない場合は、幅広い求人を扱っているサービスが選択肢になるでしょう。
自分の目的と転職エージェントの得意分野が合っているかを確認することが大切です。
「求人数が多い=自分に合った転職エージェント」とは限りません。
重要なのは、自分が希望する条件に合った求人をどの程度紹介してもらえるかです。
たくさん求人を紹介されても、
希望職種と違う
希望勤務地と合わない
経験を活かせない
希望する働き方と違う
といった求人ばかりでは、効率的な転職活動とはいえません。
紹介された求人数よりも「自分の希望や経験を理解したうえで求人を提案してくれているか」を確認しましょう。
転職エージェントを利用すると、担当者との面談でこれまでの経験や希望条件などを伝えることになります。
このとき、担当者が自分の話をしっかり聞いてくれるか確認しましょう。
年収だけではなく、
これまでの仕事内容
転職したい理由
今後やりたい仕事
希望する働き方
譲れない条件
などを丁寧に確認してくれる担当者であれば、自分に合った求人を提案してもらいやすくなります。
逆に、希望をほとんど聞かずに大量の求人を紹介してくる場合は、本当に自分に合った求人なのか一度確認した方がよいでしょう。
良い求人提案では、「この求人がおすすめです」だけではなく、なぜ自分に合っているのかを説明してもらえることがあります。
たとえば、
「これまでの〇〇の経験を活かせる」
「希望していた△△の業務に携われる」
「希望年収に近い条件が期待できる」
などです。
紹介理由が分かれば、自分でも応募するべきか判断しやすくなります。
求人を紹介されたからといって、すべてに応募する必要はありません。
求人を選ぶときは、良い部分だけではなく注意点も確認する必要があります。
たとえば、
「年収は高いが求められる経験も多い」
「希望する仕事ができる一方で出社日数が増える」
など、自分にとってデメリットになりそうな部分もあります。
企業の魅力だけを強調するのではなく、判断するために必要な情報を伝えてくれるか確認しましょう。
転職先を決めるのは自分です。担当者から勧められたという理由だけで応募・入社を決めないことが大切です。
転職エージェントでは、求人紹介以外のサポートを受けられる場合があります。
代表的なのが、
履歴書の確認
職務経歴書の添削
面接対策
選考スケジュールの調整
条件面の調整
などです。
特に転職活動に慣れていない場合、応募書類や面接について相談できることはメリットになります。
ただ求人を紹介するだけではなく、選考までどのようなサポートを受けられるのか確認しておきましょう。
最初から一つの転職エージェントだけに絞る必要はありません。
複数のサービスを利用すると、
紹介される求人
得意な業界
担当者との相性
サポート内容
などを比較できます。
最初は複数を確認し、その中から自分が使いやすいサービスを中心に転職活動を進める方法もあります。
ただし、利用するサービスを増やしすぎると、連絡や選考スケジュールの管理が大変になる可能性があります。
自分が管理できる範囲で利用しましょう。
転職エージェント自体は自分に合っていても、担当者との相性が合わない場合があります。
たとえば、
「希望と違う求人ばかり紹介される」
「連絡のペースが合わない」
「転職を急かされているように感じる」
といった場合です。
まずは自分の希望条件を改めて具体的に伝えてみましょう。
それでも改善されない場合は、担当変更について相談したり、別の転職エージェントを利用したりする方法もあります。
転職エージェントは転職活動をサポートしてくれる存在ですが、すべてを任せてしまうのは避けたいところです。
紹介された企業について自分でも調べ、求人票や面接、内定後の労働条件などを確認しましょう。
転職エージェントから得た情報だけではなく、企業の公式サイトや採用情報なども確認することが大切です。
最終的に応募するか、内定を承諾するかを決めるのは自分自身です。
転職エージェントを選ぶときは、次のポイントを確認してみましょう。
自分の希望する業界・職種に強い
希望条件を丁寧に確認してくれる
自分に合った求人を紹介してくれる
求人を紹介する理由が分かる
メリットだけでなく注意点も確認できる
書類添削や面接対策を受けられる
無理に応募や内定承諾を急かされない
すべてを完璧に満たす必要はありませんが、自分が安心して相談できるかどうかも判断材料にしましょう。
良い転職エージェントを選ぶときは、知名度や求人数だけで判断しないことが大切です。
今回紹介した7つのポイントは、
① 希望する業界・職種に強いか
② 求人の数だけでなく質を見る
③ 担当者が希望を聞いてくれるか
④ 求人を紹介する理由を説明してくれるか
⑤ メリットだけでなく注意点も説明してくれるか
⑥ 応募書類・面接対策が充実しているか
⑦ 複数の転職エージェントを比較する
です。
転職エージェントは「どこが一番有名か」ではなく、「自分の転職目的に合っていて、納得できる転職をサポートしてくれるか」で選びましょう。
転職エージェントを上手に活用しながら、自分でも企業や求人を比較し、後悔しない転職先を探していきましょう。